シャツ作り工程〜羽襟作り

羽襟ができるまでデザインにもよりますがザッと8工程あります。縫製士の視点で動画を付けて話したいと思います。

芯貼り

形崩れを防ぐ為に使われる芯、羽襟表に貼っていきます。

今回芯のノリが無い、フラシ芯の貼り方です。

襟芯周りにノリを付けて表に貼っていきます。

フラシ芯貼りのポイントはノリの付け加減です。

貼れてないと思い付けすぎるとカチカチしてしまいます。

水っぽいノリだと生地に輪ジミがつくので加減が大切です。

キーパー通し縫い

襟の形を綺麗に保つ為カラーキーパーを入れます。その為のキーパー通し縫いです。

縫うバランスが取れなくバイアス部分が太くなり安定しませんが、コツを掴めばこちらのもの😊

安定して縫うことができます。

わたし個人としては襟作りにおいて、この工程が一番苦労した思い出がありますが、数をこなすと綺麗に縫えるようになります。

地縫い

キーパー通しが縫えた裏と表を2枚重ねて地縫いします。

返し

地縫いした襟を表に返します。

こちらの返し機感覚だけが頼りです。

返す時力の加減で襟の先が破れてしまいますが,

何度もやると返せるようになります。

出来るようになると嬉しい!

仕上げ

返した襟をアイロンワークで仕上げていきます。

芯がかたいので目打ちを使って軽くこぎながらの仕上げになります。

ここまでくると形ができ達成感があります!

プレス

仕上げた羽襟をプレス機で綺麗に形を整えます。

ステッチ

最後にステッチをかけていきます。

剣先部分ミシンの針が直角に止まるよう、足の踏み加減が大切です。

慣れるまで縫い過ぎてよく解きました💦

襟はシャツの顔と呼ばれているパーツ綺麗に仕上げたいと日頃試行錯誤しながら取り組んでいます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。